はじめてのスノボはスクールにいくべき3つの理由

 

あなたはスノボをはじめるなら誰に教わりますか?

バイトや会社の先輩、大学の友達、お父さんお母さん色々だと思います。

 

ぼくは大学生の時バイトの先輩に板の付け方を教わり、

じゃあ ついてこいよっ!!と軽い感じで放置プレイでした(笑)

 

スキーをしたことがあったので結構滑れましたが、

このやり方は間違いなくスノボが嫌いになる原因。

寒いし、お尻痛いし、みんな先行っちゃうしですごく不安になると思います。

 

運が良くめんどう見のいい優しく、上手な友人、先輩に出会って教わったとしましょう。

ケガもしなかったし、上手になれたし、楽しいと思います。

 

でもぼくの結論は

インストラクターに教わるのが1番イイ!!っです。

 

その理由は3つのことからです。

  1. スノボ中のケガリスクを最小限にしてくれる
  2. ブーツのはき方、板の持ち方、ビンディングの付け方をマスターできる
  3. 上達するスピードが早い

1.スノボ中のケガリスクを最小限にしてくれる

スノボをやりたくなくなる最大の理由、それは痛いことです。

お尻が痛い、手首をひねって痛い、顔から転んで痛いなどスノーボードでのケガは多いです。

 

滑って転んだことによるケガだけではなく、後ろからぶつかられた、

リフトから落ちたなどゲレンデには色々な危険スポットがあります。

 

中級者や上級者では全く気にならないことが

はじめてのスノボでは危険なところだったりします。

 

スクールに入ってレッスンを受けることで

ケガをしない転び方やゲレンデで安全な場所、

危ない場所を教えてもらうことができます。

 

上手な友達に転び方を教えてもらうことはできると思います、

でもゲレンデの危ない場所を的確に把握している人ってどのくらいいるのでしょう?

 

インストラクターはそのゲレンデに詳しいので

危ない合流地点やちょっとした地形で遊べるところ(初心者には危険ポイント)

もよく知っています。

 

そのため、滑って転ぶ以外のケガリスクを最小限にすることができるのです。

 

2.ブーツのはき方、板の持ち方をマスターできる

あなたはブーツをはけますか?

 

板の持ち方わかりますか?

 

できるよっ!!ってツッコミが入りそうですが、

インストラクターは本当に小さいことから説明してくれます。

 

すでにブーツをはいてきているお客様の場合でも

ひも(BOA)の締め具合を確認をします。

 

締めすぎて痛くないか、

つま先がブーツの中で先っぽにあたらないか、

靴下がよれていないかなどチェック。

 

ブーツをしっかり締めたらウエアのパウダーガードをブーツにかけておしまいです。

はじめての方のスノボ中に痛かったり、寒かったり、

嫌な思いをしないようにするためにこんなチェックをするんです。

 

ここまですると、こんなことされたことないーーー!!とたまに感動されます。

ぜひ気になる女の子と一緒にスノボにいったら試してください(笑)

 

板の持ち方も同じように疲れないような持ち方、

周りの人にぶつけない持ち方を教われると思います。

 

3.上達するスピードが早い

スクールに入ることの目的はやっぱり上達したいから。

 

友達とインストラクターの差ってなんでしょうか?

1番差があるのは、はじめての方、初心者のレッスンの経験値が違います。

 

インストラクターになって

1番受け持つレッスンってどんなレッスンだと思います?

 

インストラクター歴が長く、

プロやスクールの校長、主任といった一部の人は

もしかしたら上級者レッスンの方が多いかもしれません。

 

しかし、そんな方は本当に一握りで

インストラクターになったらはじめての方や初心者のレッスンをいっぱいやります。

 

受講される方が初心者、はじめての方が半分以上なので当然でしょう。

 

それだけいっぱいレッスンをしているので、

お客様を見るとなんとなく、できないところ、できるところが想像できるんです。

 

  • 20代の女性で細身の方なら脚の筋力がなさそうだからひざを曲げられないかな?
  • 50代の男性でふくよか人だと立つことが大変かな?
  • 10代の男性で元気が良さそうだったら少し見本を見せると上手にできそう。

 

というようなことをレッスン前のあいさつや準備体操などで動きをみて

いろんな想定してレッスンを組み立てます。

こんな経験値を持った友達はなかなかいないでしょう。

 

さらにインストラクターに見てもらってアドバイスを受けられることも

オススメのポイントです。

 

自分ではわからない目線や体の動きを

インストラクターに見てもらってすぐ修正できます。

これははじめて、初心者に関わらずレッスンを受けることで得られるメリットだと思います。

 

まとめ

ということではじめてのスノボはスクールのレッスンを受けて見てください。

 

ケガがなくスノボができるし、

また来たいなーと、スノボ楽しかったなーと思ってもらえると思います。

 

楽しくケガのない、それで上達するレッスンが一番サイコーですね

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