あなたはどのブランドのボードを使っていますか?
BURTON,SALOMON,K2,CAPITA,NITRO,YONEX,RIDE,ROMEなどなどいろいろなブランドがあります。
スノーボードとビンディングを取り付ける穴は4つのブランドが多いと思いますが、スノーボード業界のビックブランドBURTONは取り付け方が違うんです!!
BURTONの板にはBURTONのビンディングしかつけられないと思っていませんか?
実はどのビンディングでもBURTONのボードに取り付け可能!!
ネットでBURTONのボードを買ったけどビンディングは別のブランドにして、届いたらつかないよっとお困りのあなたにお届けする記事です。

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BURTONのボードとビンディング
BURTONのボード The Channel™️
BURTONのボードは他のブランドの4×4のビス留めではなく、The Channel™️という片側ビス2本で固定する仕組みになっています。
こんな感じでボードにある溝に専用のナットを2個入れます。
溝がレールになりスタンス幅の調整が自由にできます。スタンスの変更もビスを全部取らず、少し緩めると前後に動くので4×4のビスよりも簡単に調整できます。
BURTONのビンディング
BURTONのビンディングは2パターンあります。Re:Flex™️と EST®︎というものです。
2つの違いは簡単にはRe:Flex™️が他のブランドにも装着できるもの。EST®︎はBURTON用です。
Re:Flex™️と EST®︎については語り出すと長くなるのでまた別の機会に紹介します。
他ブランドのビンディングを取付けする方法
ボードはBURTONでもビンディングは他ブランドのビンディングを使いたいっ!!
今年はボードだけ、ビンディングだけを買う予定!
ということもあります。BURTON以外にもいろいろなブランドがあるのでBURTONでそろえられない都合もあります。
そんなときはThe Channel™️システムにあわせたベースプレートを取付けてしまえばOKです。
スノーボードショップで店員さんと
「ボードはBURTONのCUSTOM使ってるんですけどビンディングはFLUX使いたいんです」
「ボード新しくBURTONにしたいんですけど今使ってるビンディングはUNIONなんですよー」
とか相談すると
「じゃThe Channel™️のベースプレートあるから一緒に買ってきますか?」
と教えてくれます。
が、しかし、ネットでポチポチするタイプの人(ぼくもこのタイプ)
はこのことをわかっていないと届いた時に青ざめます。
なので必ず購入されるブランドのベースプレートを一緒に買うようにしてください。
各ブランドのオンラインストアには用意されていることもあります。
FLUXのベースプレート
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UNIONのベースプレート
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まとめ
BURTONと他ブランドのビンディングを組合わせるときには少し工夫が必要という内容でした。ベースプレートを変えればいいだけなので「ミスった!!返品しよっ」とする前にベースプレートを変えることで使えないか調べてみてください。BURTONと他ブランドのビンディングでも抜群の相性がある組合わせもあります。ギアの組合わせは結構奥が深いのです。
ギアの組み合わせも大切なんですが、そもそもボードの選び方、ビンディングの選び方も大切。はじめてボード、ビンディングを買うよという方はこちらもぜひオススメ


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