スノーボード初心者が初めてゴーグルを買うときのえらびかた

・ゴーグル欲しいけどどんなんかったらいいの?

・種類がいっぱいあるけどどんな基準でえらんだらいいんだろう?

・やっぱデザインだよね!デザインでえらんでもいいでしょ?

・同じデザインでもいろんなレンズがあるみたい。

とゴーグル買おうかな、今年は一式そろえてスノーボードデビューだ!!と思っているあなたのゴーグルのえらびかたの疑問に答えます。

この記事では

  • どんなゴーグル買ったらいいの → 最低限おさえればOKなポイントを説明します
  • デザインでえらんでいいよね?→ やっぱ見た目は大切、デザインの種類を紹介 
  • レンズカラーってなんぞや? → 天気に合わせたカラーのえらびかた、オススメカラーを提案します。

という流れでお話ししていきます。この記事を読むことではじめて買うゴーグルで失敗しないえらびかたを理解でき、予算に合わせたゴーグルを手に入れられるようになります。

時間のない人のためにまず結論

結論
ゴーグルは試着してから買うこと!鼻とホホの隙間がないようなモデルをチョイス。レンズカラーはピンク系が天気の幅に対応できます。 

ゴーグルの必要性とは?

ゴーグルのえらびかたに行く前にそもそもゴーグルは必要なのかなぁ

と思っているあなた。ゴーグルは必要です。スノボデビューで行く日がくもりならばなくても大丈夫ですが、それ以外の場合は持っているに越したことはないです。

なぜかというとゴーグルは太陽の光から目を守ってくれる滑っているときの風からも保護してくれているから。

詳しくはこちらの記事でも説明しているので読んでみてください。

スノーボードのゴーグルが必要な理由とは?くもりの日や初心者はいらない場合も

ゴーグルを選ぶときに必ず確認するべき3つのポイント

ゴーグルを買う時に必ずチェックしないといけないポイントを解説していきます。

ゴーグルフレームと顔があっていないと

  • 転んでいないのに雪が入ってくる
  • 滑ってると風が鼻から目元に抜ける感じがする
  • 軽くこけただけなのにゴーグルめっちゃズレる

……というような状態がおこり、結果としてこのゴーグルめっちゃくもるしっとなってしまうので注意しましょう。

すでに手持ちのゴーグルがくもりやすいという人はこれからお話しするポイントに当てはまっているかもしれません。

ゴーグルを買うときは必ず試着して装着感、視界を確認すること

試着すること、これは鉄則です。スノーボード用品全般にいえることですが必ず欲しいアイテムの試着はするべき。

ゴーグルはデザインも重要ですが顔にしっかりフィットして不快感なく 視界を保つことが1番の目的 

サイズやフィットしていないとくもったり、外れやすかったりと上達をさまたげる&ストレスが溜まって楽しくなくなってくることもあります。

インターネット経由で購入することは全然OKですが、事前に確認してから購入する方が失敗は少なくなります。

ではフィットさせるにはどんなところをチェックする必要があるのか。それは次の項目で。

鼻と頬のゴーグルの隙間を確認すること

ゴーグルのえらびかたで1番のポイントになる部分です。ゴーグルを装着して自分の鼻ごしに足元をみるようにしてみてください

もしあっていないゴーグルの場合は鼻とホホの間に空間が見えます。ぴったりフィットしている場合は全く見えません。

ぼくがゴーグルを装着してしたかみた感じはこんな感じ。

 鼻とホホの隙間がゼロ なのでフィットしています。

フィットしていない画像がないのですがイメージ的にはこの辺に隙間が生まれるとNG

隙間から風が入ってきたり、新雪の日には滑ったときの雪が舞い上がってゴーグルの中に入ってきてしまいます。

まずは好きなデザインを選んでみて 鼻とホホの隙間がないことを確認 してみてください。

帽子をかぶって試着してみよう

帽子を被ってゴーグルを試着すること、これ意外とやっていない人多いです。ゲレンデでは帽子を被ってゴーグルをすることが多いはず。

なのでお店の帽子を借りてゴーグルを装着してみましょう。ゴーグル全体の顔へのフィット感や帽子越しの当たる感じがよくイメージできます。

帽子をしてみると締め付け具合を強くしないとフィットしなかったり、逆にそんなによくないなーとおもっいたけど意外とフィットしたりと変化があることも。

帽子をかぶって試着してみることはかなりオススメです。

デザインでゴーグルを選んでみるのもアリ

ゴーグルデザインは大きく分けて4パターン

フレームが外から見えるタイプと全面レンズになっているパターン。

またレンズ自体が球面タイプと平面タイプとあるので組み合わせると4パターンになります。

デザインに関してはどれがオススメというよりも、好みによるところが多いかなと思います。

ショップの店員さんに聞くと球面レンズは若い層に購入されていて、平面レンズはどちらかというとコア層で30才以上が多いそうです。(参考情報で好きな方を選べばいいと思います)

デザインは直感でいいなっと感じたアイテムでOK!!

ぼく個人的にはヘルメットをつけることが多いので球面タイプより平面タイプのレンズが好みです。フレームはアクセントになるのであった方が好きかなーという基準でえらんでいます。

はじめて買う人は自分が何を好きかわからないと思うのでこれだ!!とピンときたやつで選んでしまってもいいでしょう。でも先ほど説明した隙間はないこと確認したうえでえらんでくださいね。

レンズカラーは大切。初めて選ぶレンズカラーは

レンズカラーの役割とは

レンズカラーとはなんだ?

と思われましたか。レンズカラーとはゴーグルに取り付けられているレンズの色です。そのまんま笑

レンズカラーの役割はこんな感じ。

  • 色によって光が目に入る量を調節
  • 雪にカラーをつけてみることで凹凸をわかりやすくする
  • 天気によって見えやすいように調整

雪は白く光が反射してしまい裸眼でははっきり見えないため、色をつけて認識しやすくしているんです。

天気によっては暗かったり、逆に眩しすぎたりするために天気に合わせたカラーをえらぶことで視界をキープ。

はじめて買うゴーグルにオススメのレンズカラーは?

一昔前は晴れから軽い雪くらいまでの広いレンジで使えるゴーグルカラーといえばピンク系かイエロー系でした。

最近は各社からいろいろな技術が搭載されて、1つのレンズで紫外線量に合わせてカラーが変わったり、ボタンでカラーチェンジしたりとバリエーションが増えています。

ゴーグルレンズには天気チャートが表示されていてどの天気に対応するものかわかるようになっています。引用:SmithJapan HPより

メーカも広範囲に使えるレンズを用意しているのでその中から自分がみやすいなと感じるレンズカラーをえらんでみてください。

もし広範囲に使えるレンズがわからなければとりあえずピンク系をえらんでおけば外れる確率は少なくなるでしょう。

 

メーカHPにはレンズでどのように見えるかわかりやすく紹介しているサイトもあるので参考にリンクしておきます。

参考 ジャパンルーマレンズDragon 参考 ChromapopSmith Japan

まとめ

はじめてゴーグルを買うときのえらびかたについて書いてみました。まとめると

  • かならず試着してから買うこと
  • 試着の時は鼻、ホホに隙間ができないかチェック
  • 帽子をかぶって試着するとより実際に近い
  • デザインは4タイプ、好みで決めよう
  • レンズカラーは対応幅が広いレンズで、わからなければピンク系

………という内容でした。とにかく試着して鼻とホホがないもので自分が気に入ったかっこいいデザインのゴーグルを選べばオッケーです。かっこいいゴーグル選んでみてね!!

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