・スノーボードの持ち運びってどうするの?
・ニットのカバーとかリュックのバック持ってる人いるけどあれはなに?
・スノボで部屋や車を傷つけたくないんだけど。。。
とスノボを買ったけど保管や移動の時にどのようにしたらいいか??と思っているあなたの疑問にお答えします。
この記事では、
- スノーボードの持ち運び→移動方法別におすすめのソールカバーを紹介します
- ニットのカバーとかリュックのバックはなに?→ソールカバー、ハードケース、ウィールケースについて説明します
という感じでお答えします。
この記事を書いているぼくは、
スノーボード歴10年以上で1シーズン30日以上滑りに出かけ、
A級インストラクターとしてスノーボードのレッスンをしています。
また飛行機で北海道にスノーボードトリップに行ったりと色々な地域で滑っています。
この記事を読めばスノボの移動や持ち運びに便利なカバー、バックを用途に合わせて選ぶことができるようになり、
スノボに行くための準備が楽になってもっとたくさんスノーボードに行きたくなるでしょう!!!
時間のない人のためにまず結論
それではこれから詳しく説明していきます。
この記事を流し読み
ソールカバーの種類は3種類。ソールカバー、ハードケース、ウィールケースです。
ソールカバーの種類は大きく分けて3種類。
スノーボードのソールだけを保護するソールカバー。
ビンディング、ブーツも一緒に収納することができて、バックパックのように背負うことができるハードケース。
ハードケースにローラーがついたウィールケースの3つに分けることができます。
スノボ用ソールカバーとは
ソールカバーの名前の通りソールを保護するためのカバー。
素材はニットやネオプレン(ウェットスーツの素材によく使われてます)が多いです。
値段が3000円程度とお手頃で購入しやすいことがメリット。
ニット素材のものはエッジについた水分を吸収してくれてサビにくいことも特徴です。
スノボ用ハードケースとは
スノーボードの他にもブーツや、ビンディングを一緒に収納できる大きめのケースです。
値段は5000円前後が多く、大きいものだとウェアも一緒に収納できるので一式持って移動する際には便利なアイテム。
ひとまとまりに置いておけるので自宅の保管にも便利ですね。
スノボのウィールケースとは
ウィールケースはハードケースにローラがついたケースです。
ローラーがついている分移動の際に引っ張って持っていけるところが便利。
値段は1万円以上するものが多いです。
ウィールケースは値段によって重さや、ローラーの軽さ、騒音が全然違います。
できる限りローラーが大きくて、ショルダーストラップ、リュックなど機能が多いものを選ぶのがコツ。
ぼくは1万円くらいのものを購入しましたが、ローラーがうるさい&重いのでちょっと後悔しています(笑)
ソールカバーの選び方は移動方法に合わせて選びましょう
ソールカバーは移動方法に合わせて選ぶこと
自動車で移動するならハードケースやウィールケースは意外とかさばるのでソールカバーが便利。
電車の移動には荷物をまとめられるハードケースがオススメ。
ウィールケースでも大丈夫ですが、ハードケースより重く、転がして移動させるには場所を取るのでハードケースの方が扱いやすいです。
飛行機の移動ではウィールケースが最強です。空港からバス、レンタカーに乗り継ぐ時って意外と歩く距離が長いので、キャスターがついたウィールケースの力が発揮されます。
ホテルに着いてしまえば保管スペースまで持って行ってくれるのでケースが重いデメリットも気になりません。
車の移動ならソールカバーをしていくと便利
車の移動ではソールカバーが便利です。
ブーツやウェアを取り出しやすい位置に置いておき、
スノーボードは一番最後に取り出すといった感じ。
パズルのようにうまく荷物を積み込めるとスペースを有効活用できます。
ハードケースやウィールケースじゃダメなの?といった声もあると思います。
ダメではないですが、ハードケースやウィールケースはファスナーを開けて取り出すことが必要。
自動車の中でファスナーを開けて取り出す作業は、スペースが少なくちょっと面倒なんですよね。
一人でいくなら問題は少ないですが、友だちと3人で一緒にスノボーにきて3人ともハードケースに入っているとかなり大変。
全員のケースを取り出して駐車場で荷物を広げて・・・と行った具合です。
ソールカバーであればボードを重ねて積み込み、ブーツエリア、ウェアはすぐに着替えられる取り出しやすい位置にしたりとスキー場についてからの準備がスムーズです。
ということで車の移動が多いならソールカバーを選ぶとオススメです。
電車、バス移動はハードケースにボード、ブーツ、ウェアを入れていくと楽チン
電車、バスの移動はハードケースが一番取り扱いしやすいです。
電車やバスでスキー場にいく時はなるべく荷物を減らしていきたいですよね。
ウェアに着替えるために更衣室に行ったりと移動も多いはず。そのため荷物は少なく、出来るだけ軽いことが重要です。
ハードケースであれば、ブーツやウェア、帽子やグローブなどの小物も一緒に収納でき、ウィールケースに比べて重量も軽いので電車やバス移動に向いています。
バックパックみたいに背負えるタイプのケースを選ぶと持ち運びがさらに快適になるのでオススメです。
また宅配便を利用する時にもハードケースを持っていると手間がかかりません。ソールカバーをしてもスノーボード便で送れるのですが、傷がつくことを防止するために運送用のスノーボードカバーを購入されるように言われます。(500円くらい)
なので電車、バスの移動にはハードケースを選んでみてください。
飛行機の移動はウィールケースでコロコロ転がしていこう
北海道でスノーボード旅行、さらに海外に行くという時は飛行機の移動がメインになるはず。
空港で荷物を預けるときや、到着してからレンタカー、バスなど乗り物までは荷物を持って移動することが多いです。
飛行機の移動ってけっこう歩くことが多いんですよね。
空港は広いことが多いので手で持っていたり、肩に下げているとけっこうしんどいはず。(ぼくはしんどい経験を体験済みです)
ウィールケースにはローラーがついているのでコロコロ引っ張っていければ移動が快適になるのでぜひ使ってみてください。
ハードケースやボードカバーよりも断然楽ちんですよ!!
まとめ
スノーボードのケースは移動方法で選び方が変わりますよという内容でした。
まとめると
- 車移動ならソールカバーが積み込みに便利
- バスや電車の移動が多いならハードケースで荷物をひとまとめ
- 飛行機で長距離移動するならウィールケースでコロコロしよう
家の中でも保管が便利な各種ケースたちでした。移動方法に合わせて便利に使えるとスノボライフが快適になりますよ!!
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